使用してきたトラックを買い替える際に売る方が多いですが、少しでも高く買取してもらえるとその分次の車にもまわせます。高く買取してもらうには専門店に依頼する事と高く売れるタイミングで売却する事が基本です。車の中古車センターなどでもトラックは2トンまでなら買取してもらえます。それ以上だと販路の都合もあり断られますし、仮に了承されても適正価格よりも安くなる可能性が高いです。
トラックの部品や性能は特殊な場合が多く、査定も専門的な知識を有していないと価値がわからない事はよくある話です。また普通車の様に基準が明確ではなく、業者ごとに買取額が異なります。専門店だと価値を正しく判別できますし、販路も充実しているので故障車でも対応してもらえます。ただし専門店であろうとも相見積もりはしておく事が重要です。
一括査定システムを活用する事で、一気に複数の専門店に査定してもらえます。売るタイミングと言うものは普通車同様にあり、小型だと10万キロ以下の走行距離が額が変わる境でもあります。しかしトラックは長距離走行を目的及び想定している車なので、中型だと40万キロ程で大型は100万キロ以下が高く売れるタイミングの境目です。エンジンが大きいと回転数が抑えられるので負担軽減され長持ちできる仕組みになっています。
走行距離はトラック特有の理由がありますが、年式については普通車とほぼ同じで10年が境目になっています。10年以上経過している場合は、査定額にも影響します。